2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月は21冊

涼しくなってきたのでけっこう読めた。

( ・ω・)ノ<しすてむ開発。 物知らぬユーザにあれこれ言われるのはわかる。 しかし、物知らぬ経営者とか営業に足をひっぱられてしまう。 お前ら会社的には味方ちゃうんかと言いたい気持ちを抑えてしまうのは 言ってもわからないとわかるから。 味方のはずが…

『オタクはすでに死んでいる』

さすが(元)オタキング。 オタクはすでに死んでいる (新潮新書 258)posted with amazlet at 08.10.31岡田斗司夫 新潮社 売り上げランキング: 6114Amazon.co.jp で詳細を見る

今日も調子悪し。とにかく頭が働かなくて悲観的な考えばかり浮かぶ。 プログラミングはほとんど進まず。マニュアルを推敲する気力もでず。出張中の社員からの質問に電話で答えたりはできても、能動的に仕事を進めることが出来ない。結局、ソースフォルダのバ…

文章は接続詞で決まる (光文社新書 370) クルマの渋滞 アリの行列 -渋滞学が教える「混雑」の真相- (知りたい!サイエンス (011)) 「決められない」人の意思決定トレーニング 都市計画の世界史 (講談社現代新書 1932) ぼくはこんな本を読んできた―立花式読書…

間氷期の終わり?

身につまされすぎる。第二次就職氷河期の足音? - カレーなる辛口Javaな転職日記 ちょっと景気が良くなった,悪くなったでまるでメモリのスポット価格のように乱高下する新卒採用に一喜一憂し,卒業年度に景気が悪かったという自分ではどうしようもない理由…

『SEの教科書 2』

買ってすぐに読了。薄くて読みやすかった。(なのでちょっと割高感も) これまでPMBOKとかCMMIとか興味が無かったけど、身の回りでプロジェクトの破綻(ある意味デスマーチ)が立て続けに起こっているのを見ていると、方法論くらいかじっておこうと…

どうも思考が散漫で仕事が手に付かない。 午前中は昨日報告のあった不具合について社内の別の機体で検証した。その後、ソフトウェアの小さなバグ修正を一つ済ませた。この時点ですでにくたびれてしまったので、午後からはマニュアルの推敲と、別件の調べ物を…

SE の教科書 2 ~成功するSEのプロジェクト計画・運営術 (技評SE新書 17) 1997年——世界を変えた金融危機 (朝日新書 74) ソフトウェアテスト入門 押さえておきたい> …しもた、もう持ってた…。 客観力-自分の才能をマネジメントする方法 (祥伝社新書133) ストー…

パソコンが日本語をどう変えたかは良く知らない

JW-10とJIS C 6226 | yasuokaの日記 | スラド 『パソコンは日本語をどう変えたか』(講談社, 2008年8月)を読んだのだが、文字コード関係の部分は誤りが多くて、正直なところ読むに耐えなかった。 この本、積ん読のキューに入れてるけど…どうしようか。文字コ…

『千円札は拾うな。』

「本郷猛を鍛えてはいけない」「優秀な人を暇にしておくと、会社のためになることを考え出す」など印象深い言葉がちりばめられている。同時に「家を売ってワインを買うのもありだ」など、おいおいとツッコミを入れたくなるところもある。個人的には賛成7割…

『若きエンジニアへの手紙』

本書を読んで、高校生のころ『ご冗談でしょうファインマンさん』を読んだ時と同じくらい刺激を受けた。もっと有名であって然るべき名著だと思う。 本書は、ショックレー、バーディーンを筆頭に、著者が研究生活で出会った半導体分野の偉大な研究者の言行録。…

昨日やりかけたバグ修正を完了。でもどうにも調子がでない。それほど難しくない作業にもえらく時間がかかる。 そこに出張者から電話でソフトがうまく動かないという報告が。報告を受けてから社内で机上で動作させてみたが再現しない。現場でできるだけ情報を…

たらいは回る

安心して産める社会に=「誰も責める気ない」−死亡妊婦の夫が会見 10月27日21時13分配信 時事通信 東京都内で8つの病院に救急搬送を断られた妊婦(36)が脳内出血で死亡した問題で、夫の会社員男性(36)が27日夜、厚生労働省で記者会見し、「妻が浮き彫りに…

『短期集中:振動論と制御理論』

本書は力学的な振動についてのとても優れたモノグラフ。アマゾンでの評価がやたら高いのも納得できる。副題には『工学系の数学入門』とあるが、むしろ『応用力学入門』の方がしっくりくるように思う。 タイトルからは工学部機械系向けと思われるかも知れない…

朝から、測定ソフトの最新ベータ版をCD-Rに焼いてマニュアルと一緒に冊子に綴じた。冊子を明日顧客の所にサポートのために出張する社員に渡した。さらにこまごまとした事務雑用をいくつか片付けた。 その後は、昨日に引き続きプログラム開発関連の作業。…

朝礼の後でミーティング。ソフトウェアのテストについて上司と軽く口論になりかけたが、オトナの対応で険悪になるのは回避した。 実はちょうど今、ある案件でこの上司が動作試験やテストの不備を納入先から責められている最中なので、うまく誘導すれば品質管…

サブプライム後の新資産運用—10年後に幸せになる新金融リテラシーの実践 千円札は拾うな。 戦争の日本近現代史—東大式レッスン!征韓論から太平洋戦争まで (講談社現代新書)

『この国の経済常識はウソばかり』

日本の財政と政策の現状についてとてもわかりやすく解説されている。前著『若者を喰い物にし続ける社会 』の奇抜な政策提案には感心したり苦笑いしたり楽しませてもらったが、それと比べると本書はややおとなしい印象を受けた。 社会科嫌いの理系バカの自分…

医療立国?

今日のサンデープロジェクトを見ていたら、民主党の前原氏が「これからの日本は医療で食べていく」といった旨の発言をしていた。ブラックジョークにしか聞こえなかった。 医療(主に産科と救急)については暗い話しか聞かないし、医事訴訟でも司法がトンチン…

まあ原則だから

2008-09-22 - プログラミング日記 概ね同意。中途半端に優秀なプログラマが「正しいプログラミングテクニック」だと妄信しがちな3つポイント - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ 原則から外れた方が良い場合はあるけど、ちょっとツッコミが細かすぎる気がする…

図らずも夜更かしした(不眠)せいとで、起きたら既に午後1時。目が覚めたときは一瞬早朝かと思ったが、単に天気が悪くて薄暗かっただけだった。 買い置きしてあった食料で腹を満たした後は、録画の処理と読書。洗濯は一昨日済ませたばかりなので今日はしな…

Vine Linux 4.2 に Adobe Reader 8.1.2をインストール

Google グループ の2番め(acroreadを編集しない方法)でインストール。Adobe Readerの起動がやたら軽くなった。

図面って、どない描くねん!—現場設計者が教えるはじめての機械製図 シスタン ~システム担当者を雑用係と呼ばないで~ 見えないものをみる—ナノワールドと量子力学 (UT Physics 5) 若きエンジニアへの手紙—「実験」とは何か、「研究開発」の現場とは (K+K PRES…

日本の財政を家計にあてはめると

自分であちこちの数字を拾ってきて家計に例えようとしたら、財務省が作ったものが既にあった。財務省の『「日本の財政を考える」 : 財務省』の http://www.mof.go.jp/zaisei/con_02.html によると、 月収約 40万円 借金の返済 15万円 生活費 33万円 田…

今日は早めに出発して、寄り道も減らして早めに研究室へ。早い時間だったためか、ポスドクと助手も部屋に居た。ひさしぶりに自分の論文に手を入れた。前はファイルを開くだけで気分が悪くなったが、今日はそういうことは無かった。 改めて過去に自分の書いた…

『議論の余地しかない』

議論の余地しかない (講談社文庫 も 28-37)posted with amazlet at 08.10.25森 博嗣 講談社 売り上げランキング: 1328Amazon.co.jp で詳細を見る

大学の教育能力

本当かどうかは実際のところは知らないが、日本に比べてアメリカの大学生は、入学時の学力は低くても卒業時には日本と同等かそれ以上のレベルになっていると聞く。 もっとも、日本では合格さえすればその後どんなに学力が低下してもたいてい卒業できるのに対…

午前中は制御技術の調べ物。午後からはマニュアルの微修正。 その後、ひさしぶりにソフトウェアに手を入れようと思ったら、困ったことにビルドがうまくいかない。正確に言うと起動直後にエラーが出る。ついこの前は動いていたはずなのに…。Subversionで何世…

竹取物語 (講談社学術文庫 269)