朝礼の後でミーティング。ソフトウェアのテストについて上司と軽く口論になりかけたが、オトナの対応で険悪になるのは回避した。
実はちょうど今、ある案件でこの上司が動作試験やテストの不備を納入先から責められている最中なので、うまく誘導すれば品質管理やテスティングの必要性をわかってもらえる可能性がある。今日もそのつもりでつついてみたのだがちょっと失敗したようだ。

ミーティング後は久しぶりに本業の計測ソフトのプログラミング。まずは先週末にビルド不能になった環境を修復しなければならない。まずSubversionでビルドできる数世代前のリビジョンに戻して、そのリビジョンをHEADにする*1
なお、リビジョンを戻したことで約半日分のリファクタリング作業が失われてしまった。このリファクタリングがビルドに影響するはずはないのだが、調査するのは大変そうなのでひとまずリビジョンを戻すだけにしておく。

今回の不具合を調べている途中で、以前から基板メーカー提供のDLLの中でヒープメモリ関連のエラーが出る箇所を特定することができたのでメーカーに調査依頼のメールを書いた。

午後に電話で顧客のサポート。先週末から引き続き同じ方からの操作とトラブルについての問い合わせ。最近はデスク据え付けの電話機のワイヤレス受話器のバッテリーがすぐ切れるようになってきた。今日も電話の途中でバッテリーが切れそうになって別の電話で受け直すはめになった。
受話器がワイヤレスでないと、今回のようなサポートの時にソフトウェアを動かしながら電話をかけるというのがやりにくい。可能なら受話器の充電池を交換したいのだがケースを開ける方法がわからない。メーカーに電池交換を依頼するしかないんだろうか。

*1:TortoiseSVNの"Show Log"でリビジョンを選択して"Revert to this revision"