2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月は10冊

今月はなんだか集中力が散漫であまり読めなかった。

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書) ゲームの理論入門—チェスから核戦略まで (ブルーバックス 217) こぶとり爺さん,かちかち山 (岩波文庫 日本の昔ばなし 1) 桃太郎・舌きり雀・花さか爺 (岩波文庫 日本の昔ばなし 2) 一寸法師・さるかに合戦・浦…

『自由をつくる自在に生きる』

もと国立大工学部助教授にして人気作家である森博嗣の「自由」に生きるためのヒント集。 自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)posted with amazlet at 09.11.30森 博嗣 集英社 売り上げランキング: 83Amazon.co.jp で詳細を見る

『まだ遅くない。博士を目指そう!』

サンヨーの元技術者(研究職ではない)が早期退職後に地元国立大学の博士課程に入学して学位を取得するまでの顛末記。 まだ遅くない。博士を目指そう!―夢で終わらせない。退職技術者の再挑戦posted with amazlet at 09.12.01和田 肇 日刊工業新聞社 売り上げ…

昨夜は久しぶりに強い抑うつ感情に苦められた。自己嫌悪と外への怒りとが混ぜこぜになったような不快な感情と、それによる緊張性の頭痛でほとんど一睡もできなかった。明け方にたまりかねて抗不安薬(リーゼ)をのんで少し落ち着いたが、ちゃんと眠ることは…

主人公とヒロインが最後にくっつかなかった

って言ったらあだち充の「H2」が真っ先に浮かんだけど、ねがすぱ省エネ:主人公とヒロインが両想いだったけど最終的にくっつかなかった漫画では挙がってなかった。もしかしてあれはあれでくっついたことになるのか?

そして世界に不確定性がもたらされた—ハイゼンベルクの物理学革命 なぜこの方程式は解けないか?—天才数学者が見出した「シンメトリー」の秘密

『声の網』

星新一による12章からなる連作小説。仮想の近未来、電話によって情報化された社会に潜む不気味さを描いている。 インターネットという概念の無かった1970年の作品であるため、電話と情報センター(情報銀行)が発達した世界が描かれているが、そこで起こる事…

今日も体調は戻らず。昨日と同じように録画を見ながら寝たり起きたりの一日。気まぐれに昨日残した洗濯を住ませて、静電気ハタキで本の山に積もったホコリを払った(焼け石に水ではあるが)。昼は昨夜炊いたご飯で簡単な焼き飯を作って食べた。 夜、車で外出…

ちんぷんかん (新潮文庫)

調子悪い。頭がぼんやりする。熱はなさそうなのでインフルエンザではなさそうだが、普通の風邪を引いたらしい。洗濯だけは済ませて、後は録画を見ながら一日中寝たり起きたり。夜、TSUTAYAとコンビニに寄ってから、サービス券を使うべく吉野家で牛丼のセット…

プログラミングHaskell 数学は言葉—math stories 自然に学ぶ粋なテクノロジー なぜカタツムリの殻は汚れないのか (DOJIN選書22) 岩波講座 物理の世界 ものを見るとらえる〈2〉レーザー光による原子物理 見た目の若さは、腸年齢で決まる (PHPサイエンス・ワー…

午前中は会社で出張の後処理。昼食は外で取るつもりだったが、いつもの習慣でうっかり弁当を注文してしまったので、それを食べてから会社を出た。 午後からは半休を取って大学へ。途中で出張でずっと着ていたスーツをクリーニングに出した。 今日は意を決し…

働かざるもの、飢えるべからず。 まだ遅くない。博士を目指そう!―夢で終わらせない。退職技術者の再挑戦 友よ、科学の根を語ろう―思索する若き世代の未来のために (K+KPRESS) ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書) カオル少年と物理の塔

出張2日目。ホテル前からタクシーで現場に向かった。タクシーの運転手さんに地図を見せてこの場所に行ってほしいと頼んだが、どうも自信が無かったらしく、携帯でタクシー会社に場所の確認を取っていた(運転中はダメなのに)。 現地では、回路を改造して動…

事業仕分けは悪くない

事業仕分けで科学研究予算が減るのは遺憾だけど、これまでのように密室で決められるよりはずっと良いと思う。たとえ一時的に日本の科学が停滞して取り返すのに10年かかったとしても。 そういう意味では、ゴネ得みたいな形でスパコン予算が現状維持になるのに…

大学は科学技術立国にどれほど貢献しているのだろうか?

事業仕分けに対するノーベル賞/フィールズ賞科学者からの声明に、ちょっと引っかかった。ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」 (全国国公私立大学の事件情報)(そのうち記事が消えるかも知れないので全文引用) 事業仕分…

IBEX

今回の出張ではアイベックスエアラインの飛行機に初めて乗った。この航空会社は小型ジェット機の CRJ-700(70席) と CRJ-100LR(50席) (いずれもボンバルディア社製)での地方国内線を運営している。今日乗ったのは、より小型のCRJ-100LRの方だったが、2つほ…

今日も出張。現地には午後3時前に到着。故障が見つかるなど、少し予定外のことはあったが、作業は問題なく終了。夕方6時には現地を出てホテルに。適当に予約したホテルは、安くてキレイだったものの駅からはいささか遠かった。 今日の出張先はある食材で有…

朝礼当番。ミーティング。先週の出張の報告と旅費申請。午後からは明日の出張の準備。飛行機と宿の予約。 宿や飛行機の予約はこれまで事務の人に任せていたのだけど、少し前にその人が定年退職してしまってからは出張者が各自でやるようになった。宿はともか…

反哲学史 (講談社学術文庫) 思い出す事など 他七篇 (岩波文庫) 絶対泣かない (角川文庫)

日中は洗濯と録画の消化。なにやらやたら眠くて20分くらいずつ何回か眠った。夜になって外に夕飯を食べに行くついでに古本屋と本屋に寄った。

朝から実家で応接室の片付け。入院中の母方の祖母がもうすぐ退院で、その後実家(母親の嫁入り先)で引き取ることになっている。祖母のベッド等を置くために応接室の家具を出して掃除をする。 食器棚を台所に移動して、台所にあった古くて小さい食器棚は捨て…

「次世代スーパーコンピュータ開発に関する緊急声明」に目を通して - 日々是好日 そう思ってこの緊急声明に目を通すと、きわめて限られた仲間内で交わされる符牒のような言葉が世間にも通用すると思い込んでいる科学者の夜郎自大ぶりが浮かび上がってくる。 …

「数学」は言葉

数学は言葉 - hiroyukikojimaの日記 数学本について 書き手が後者を突破する道は二者択一である。第一の道は、数式を使わず、極力日常の言語で表現すること。第二の道は、あえて「数式言語の読み方をレクチャーする」ことである。でも、第二の道を選択する書…

最新コンパイラ構成技法 凝縮系物理における場の理論 上 すぐわかる確率・統計 哲学者たり、理学者たり—物理学者のいた街 ロボットとは何か——人の心を映す鏡 (講談社現代新書) 高校数学でわかるフーリエ変換—フーリエ級数からラプラス変換まで (ブルーバック…

いつものように大学へ。昨日の出張で他社との差を思い知って気分が少し沈んでいる。ストレス発散のために読みもしないいつ読めるか分からない専門書を景気良く購入。お財布とアパートの床にやさしく無いストレス発散法。はぁ…。

日帰り出張。朝早めに出発して午後1時に到着。 初めて行く場所なのでYahooの地図を印刷して持っていったのだけど、交差点の名前が1筋ずれていたり、道の左にあるはずの建物が右にあったりと、地図に間違いがあったようで、付近をうろうろするハメになった…

憲法で読むアメリカ史(上) (PHP新書) サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書) コスモス・オデッセイ―酸素原子が語る宇宙の物語