2009-01-01から1年間の記事一覧

ビューティフルアーキテクチャ はじめての刑法入門 (ちくまプリマー新書) シュメル神話の世界—粘土板に刻まれた最古のロマン (中公新書) (重複買い…) 近代科学の誕生 上 (講談社学術文庫 288) 科学を志す人々へ (講談社学術文庫 (637)) 福沢諭吉教育論集 (…

いつも通りに大学へ。今日はなぜか研究室に人が大勢いた。助手さんも久しぶりに来ていた。 自分の学位論文もようやく再開できそうな気がしてきた。まだ助走段階だけど、少なくともどうやって進めるかを考えられる程度の冷静さは回復してきた。 まず現時点で…

お言葉ですが…〈5〉キライなことば勢揃い (文春文庫) 陰陽師—夜光杯ノ巻 (文春文庫) 60歳までに1億円つくる術—25歳ゼロ、30歳100万、40歳600万から始める (幻冬舎新書) ローマ人の物語〈32〉迷走する帝国〈上〉 (新潮文庫 し 12-82) ローマ人の物語〈34〉迷…

昨日、自腹でコーヒー用のクリープを買ってきたのだけど、今日になって役員がクリープの社費購入をやっぱり続けると言い出しらしい。うわさでは、役員の身内(コーヒーを良く飲む)からやっぱり会社で買って欲しいという意見が出たからだとかどうとか。なん…

英語のバカヤロー! ~「英語の壁」に挑んだ12人の日本人~ 物理法則はいかにして発見されたか (岩波現代文庫—学術) 物理学の未来

研究費の削減に思う

来年の科学技術研究費はどうなるのだろうかという不安が研究者の間に広まっているとかいないとか。日本国民としては憂うべきことなのだろうけど、研究費が無くて実験が停止した(当時はグローバルCOEとかもまだ無かった)あげく学位取得も極めて難しい我…

これからソフトウェアに追加もしくは改良する機能をリストアップ。バグトラッキングシステムの内容と昔の記録をまとめる。 帰ってから車で外出。食料品のディスカウントストアで会社で飲むコーヒー用クリープなどを購入。インスタントコーヒーやクリープはこ…

先週までの出張で納品先の装置に施した改造び内容を管理表に反映し忘れていたので反映。この管理表では、装置全体の改造記録と装置を構成している個別のユニットの改造記録を別々に記録するようになっている。改造はそう頻繁にするわけでもないので、今回は…

Web連載『日本半導体・敗戦から復興へ』

日本半導体・敗戦から復興へ | JBpress(日本ビジネスプレス) 執筆者は『日本「半導体」敗戦』の著者である湯之上隆氏。 日本「半導体」敗戦 (光文社ペーパーバックス)posted with amazlet at 09.12.01湯之上 隆 光文社 売り上げランキング: 150Amazon.co.jp …

『怒らないこと』

怒りは毒。いつもニコニコするのは無理かも知れないけど、怒りに怒りで応じるのは止めようと思った。 怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)posted with amazlet at 09.12.01アルボムッレ スマナサーラ サンガ 売り上げランキング: 689Amazon.c…

午前中に報告書を書いて出したら上司に渋い顔をされた。昨日の時点で「提出は今日でなくても良い」と上司本人が言ったにもかかわらず、昨日のうちに出さなかったのが不満だということらしい。なんじゃそら。 作業の完了日は昨日になっているので、昨日のうち…

11月は10冊

今月はなんだか集中力が散漫であまり読めなかった。

知らないと恥をかく世界の大問題 (角川SSC新書) ゲームの理論入門—チェスから核戦略まで (ブルーバックス 217) こぶとり爺さん,かちかち山 (岩波文庫 日本の昔ばなし 1) 桃太郎・舌きり雀・花さか爺 (岩波文庫 日本の昔ばなし 2) 一寸法師・さるかに合戦・浦…

『自由をつくる自在に生きる』

もと国立大工学部助教授にして人気作家である森博嗣の「自由」に生きるためのヒント集。 自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)posted with amazlet at 09.11.30森 博嗣 集英社 売り上げランキング: 83Amazon.co.jp で詳細を見る

『まだ遅くない。博士を目指そう!』

サンヨーの元技術者(研究職ではない)が早期退職後に地元国立大学の博士課程に入学して学位を取得するまでの顛末記。 まだ遅くない。博士を目指そう!―夢で終わらせない。退職技術者の再挑戦posted with amazlet at 09.12.01和田 肇 日刊工業新聞社 売り上げ…

昨夜は久しぶりに強い抑うつ感情に苦められた。自己嫌悪と外への怒りとが混ぜこぜになったような不快な感情と、それによる緊張性の頭痛でほとんど一睡もできなかった。明け方にたまりかねて抗不安薬(リーゼ)をのんで少し落ち着いたが、ちゃんと眠ることは…

主人公とヒロインが最後にくっつかなかった

って言ったらあだち充の「H2」が真っ先に浮かんだけど、ねがすぱ省エネ:主人公とヒロインが両想いだったけど最終的にくっつかなかった漫画では挙がってなかった。もしかしてあれはあれでくっついたことになるのか?

そして世界に不確定性がもたらされた—ハイゼンベルクの物理学革命 なぜこの方程式は解けないか?—天才数学者が見出した「シンメトリー」の秘密

『声の網』

星新一による12章からなる連作小説。仮想の近未来、電話によって情報化された社会に潜む不気味さを描いている。 インターネットという概念の無かった1970年の作品であるため、電話と情報センター(情報銀行)が発達した世界が描かれているが、そこで起こる事…

今日も体調は戻らず。昨日と同じように録画を見ながら寝たり起きたりの一日。気まぐれに昨日残した洗濯を住ませて、静電気ハタキで本の山に積もったホコリを払った(焼け石に水ではあるが)。昼は昨夜炊いたご飯で簡単な焼き飯を作って食べた。 夜、車で外出…

ちんぷんかん (新潮文庫)

調子悪い。頭がぼんやりする。熱はなさそうなのでインフルエンザではなさそうだが、普通の風邪を引いたらしい。洗濯だけは済ませて、後は録画を見ながら一日中寝たり起きたり。夜、TSUTAYAとコンビニに寄ってから、サービス券を使うべく吉野家で牛丼のセット…

プログラミングHaskell 数学は言葉—math stories 自然に学ぶ粋なテクノロジー なぜカタツムリの殻は汚れないのか (DOJIN選書22) 岩波講座 物理の世界 ものを見るとらえる〈2〉レーザー光による原子物理 見た目の若さは、腸年齢で決まる (PHPサイエンス・ワー…

午前中は会社で出張の後処理。昼食は外で取るつもりだったが、いつもの習慣でうっかり弁当を注文してしまったので、それを食べてから会社を出た。 午後からは半休を取って大学へ。途中で出張でずっと着ていたスーツをクリーニングに出した。 今日は意を決し…

働かざるもの、飢えるべからず。 まだ遅くない。博士を目指そう!―夢で終わらせない。退職技術者の再挑戦 友よ、科学の根を語ろう―思索する若き世代の未来のために (K+KPRESS) ハイエク 知識社会の自由主義 (PHP新書) カオル少年と物理の塔

出張2日目。ホテル前からタクシーで現場に向かった。タクシーの運転手さんに地図を見せてこの場所に行ってほしいと頼んだが、どうも自信が無かったらしく、携帯でタクシー会社に場所の確認を取っていた(運転中はダメなのに)。 現地では、回路を改造して動…

事業仕分けは悪くない

事業仕分けで科学研究予算が減るのは遺憾だけど、これまでのように密室で決められるよりはずっと良いと思う。たとえ一時的に日本の科学が停滞して取り返すのに10年かかったとしても。 そういう意味では、ゴネ得みたいな形でスパコン予算が現状維持になるのに…

大学は科学技術立国にどれほど貢献しているのだろうか?

事業仕分けに対するノーベル賞/フィールズ賞科学者からの声明に、ちょっと引っかかった。ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」 (全国国公私立大学の事件情報)(そのうち記事が消えるかも知れないので全文引用) 事業仕分…

IBEX

今回の出張ではアイベックスエアラインの飛行機に初めて乗った。この航空会社は小型ジェット機の CRJ-700(70席) と CRJ-100LR(50席) (いずれもボンバルディア社製)での地方国内線を運営している。今日乗ったのは、より小型のCRJ-100LRの方だったが、2つほ…

今日も出張。現地には午後3時前に到着。故障が見つかるなど、少し予定外のことはあったが、作業は問題なく終了。夕方6時には現地を出てホテルに。適当に予約したホテルは、安くてキレイだったものの駅からはいささか遠かった。 今日の出張先はある食材で有…