今日も昨日の続きでソフトウェアのお仕事。ひとまず見てくれは形にしたので帰り際に関係者に確認してもらうためにメールに添付して送っておいた。
 上司は先週で一つの大きな仕事が一段落ついたということで、中断していた試作品の検証を再開している。この試作品というのは上司の手配した回路の組み立てが1.5ヶ月遅れてソフトの開発期間を食いつぶしたにも関わらず、3日でソフトが完成してないのはどういうことだと詰られたという(自分にとっては)甚だ不愉快な思い出のある試作品である。今日の上司の確認の中でいくつか仕様の読み損ねや不具合があったようで、5点ほど修正依頼が来た。指摘された仕様の誤解の中にどうも辻褄の合わない箇所があったので、質問するフリをして上司に自分で気づくように誘導した。それでもなかなか気づいてくれず、「ここは前に作ったあのソフトと同じだ、分かるだろう」と言われたので、実際にそのソフトを動かして上司自信の勘違いであることを気づかせたりもした。あーもう、めんどくせー。