『上機嫌の作法』

ときどきギクリとする鋭い指摘がある。

不機嫌さは「なんらかの能力が欠如しているのを覆い隠すため」だとしか考えられません。

不機嫌が許されるのは赤ん坊か天才だけ

頭のいい人、知性のある人は、人と一緒にいる際、常に上機嫌であるはずだと考えます。(中略)知性があるというのは、自分の気分をコントロールできることです。

最近にも経験したことだが、不機嫌でいると頭の働きが悪くなる。それがさらに悪化するとうつ病になるんだろう。(うつ病になると考えごとなどが難しくなる)
気を付けよう。

上機嫌の作法
上機嫌の作法
posted with amazlet on 07.01.14
斎藤 孝
角川書店
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