プロ野球界にはどこまでも幻滅させられる

プロ野球実行委:田沢投手問題受け人材流出歯止め策に合意


 プロ野球の12球団の代表者などで構成される実行委員会が6日、東京都内で開かれ、新人選択会議(ドラフト会議)での指名を拒否して海外のプロ球団と契約したアマチュア選手に対し、海外球団を退団後も、高校卒業選手は3年間、大学・社会人出身選手は2年間、日本のプロ野球界入りを認めないことで合意した。

http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/pro/news/20081007k0000m050098000c.html

なんとケチくさい性根か。みっともない。

もうあまりにも鎖国って感じ。あまりにも行き当たりばったりで合意してるのがよくわかる。僕の持論は行きやすく、帰りやすい、がベストだと思っている。で、昨日のは全く逆を言ってる訳だ。実際適用されるかわからないけど、かなりの損失だけどそこら辺、どう考えてんのかね?これは力が落ちて来てメジャーでの契約が難しくなったころ、日本プロ野球球団にお願いしますよ〜と舞い戻ってくることを想定して「けっ!お前は2〜3年冷や飯くってろ!」と言いたいらしいが、仮に絶頂の時に何かの機会、もしくは志しで帰国を望んだ場合、どうする訳?と思う。

http://grounder.way-nifty.com/blog/2008/10/post-5388.html


個人的には仰木監督が亡くなって以来、プロ野球には全く関心が無くなった。むしろ放送延長に迷惑してるので無くなってくれた方が嬉しいくらいだ。それでも野球好きな人達にとっては大切なのだと思っていた。
けど、こういう日本社会の閉鎖性やシミッタレ根性を露呈するくらいなら一度つぶれて作りなおした方がマシなのではないかという気がしてきた。