球界における巨人というのは、旧態依然とした日本の象徴です。
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禿同。
イチローや田口がオリックスにいた頃は何度か球場まで足を運んだこともあった。しかし、いつぞやの１リーグ制騒ぎでプロ野球界が「現場を知らない老人が支配する世界」であることが透けて見えてからはすっかり足が遠のいてしまった。「上がアホやから仕事がでけへん」のは日本ではありふれた構造かもしれないが、夢や実力本位を売りものにするはずのスポーツの世界でさえも例外では無かったのかと失望した。
こうなるとプロ野球を観ていても日常と同じ窮屈さしか感じられなくなった。唯一期待していた仰木元監督が亡くなってからはプロ野球中継を全く観なくなった。
