出勤日。て、いつもは夕方だったはずの掃除を朝一から?
午後からの全体発表会が長引く可能性があるからだとか。発表件数はいつもより少ないはずなのに…。なにやらろくでもない決定が公示される予感が…。(社長交代とかボーナスカットとか希望退職とか全員一律降格とか手当ての廃止とか…)
期待していたのだが、結局何も特別な公示はなく、いつもの通り「今年は業績が悪いです」とか「過去最低」とか言うだけ。で、これまたいつも通り「みなさんでがんばって会社を発展させましょう」で終わり。
これまではそれで済んでいたところだが、今年は従業員の怒りも限界近いらしくその後でかなり厳しい発言が続いた。オブラートで包んだものから率直なものまで、社員の不満が吹き出した感じ。中でも特筆すべきは

  1. 「技術のある個人に負担が集中している。その人が働けなくなったら会社が傾く」
  2. 「会社の幸福と社員の幸福が一致していない」

という発言だろう。
1番めは「人材の育成」。2番めは「信賞必罰」である。言い難いことをズバリ言ったくれたおかげで今後の追求をしやすくなった。
で、それに対する経営陣の反応はとういうと、期待はしてなかったとはいえ、どうしてそこまで…と言うものだった。
「会社が良くなっても社員に還元されない」ことを問題にしているのに、なんで「みんなで会社を良くしたら大丈夫だ」で締めくくるのか…。もうね、その首の上に乗っているのはあんパンなのかと問いたい。