経路積分は今書いている論文にも出てくるのだがちゃんと勉強したことは無かった。たまたま昨日、会社でこの本を持っている人がいたのを見て急に気になったので購入。ペーパーバックなら2千円ほど安かったのに絶版になっているらしい。残念。 | |
Scott Meyersの「Effective C++」「More Effective C++」「Effective STL」を補完するという帯にそそのかされて購入。クラスメンバへのポインタとかテンプレートとか、他であまり見ない項目が取り上げられているようだ。 | |
失敗学の畑村先生の本。このごろ自分の理解能力が落ちてきているのを自覚しているので、参考になれば。 | |
一気に読みました。著者の主張の全部には同意できないが、いろいろ納得させられることが多かった。教育格差の再生産(教育レベルの高い家庭の子供しか高い教育を受けられない)や、キレる子供、ゆとり教育、歴史教育など扱われている内容が多いにもかかわらず、いずれの内容も薄くなっていないのは素晴らしい。 内容的には勉強法というより教育問題について書かれているので、学童期の子供をもつ親御さんにおすすめ。語り口は明解だが、古典からの引用文が多いので読書の習慣が無い人にはちょっと読みにくかも。 | |