9時頃から父親と叔父と従弟とでまずは軽トラで苗代へ。叔父と従弟に苗シート敷きを任せて(指図役に父親も置いて)、実家で母親を拾ってからJAへ。JAからは10時ごろまでには受け取りに来てほしいと言われている。
 注文してあった稲苗トレー90枚のうち、まず72枚を輸送用フレームごと職員にフォークリフトで軽トラに積んでもらった。ロープを軽トラから降ろしてしまっていたので、途中で畑の小屋によってロープを取ってきて荷台に括り付けておいた。転倒しないよう注意深く運転して苗代まで運搬。
 叔父たちは水の調整や土を均すのに時間がかかっていて苗シートはまだ敷かれていなかった。父親を除く皆で苗トレーをフレームから引き出して苗代の脇に仮置き。すぐにJAに戻り、軽トラに積んだままのフレームに残りのトレー16枚を移して再び苗代へ。苗トレーを全部降ろし、フレームを返すため母親にJAに行ってもらった。
 2度目に運んだ時にはシートが敷き終わっていたので、その上に叔父と従弟と男3人で苗トレーを並べた。叔父は畔に仮置きされたトレーを拾う役、自分はそのトレーを受け取って苗代の手間側に並べるか、苗代の向こう側にいる従弟に渡す役、従弟は自分の足元(苗代の奥の並び)にトレーを置く役。トレーの底と苗代の泥が接するようにトレーの横を軽く押さえて回って10時過ぎには作業終わり。(購入した稲苗はモミから育てるときのような覆いは要らない。)

 事前に聞いていた話では、苗の長さは10cmくらいで、色は黄色くなっている(これが正常)ということだが、届いた苗は長さ5cm程度で緑色をしていた。また、昨年誰かがフレームを軽トラで運んでいるときに事故があって、フレームの貸出が取り止めになったと聞いていたが、取り止めはキャスター付きのフレームだけで、荷台に直置きできるフレームは貸してもらえるとのことだった。


 実家に戻って少し休憩・雑談した後、叔父と従弟は帰ってもらった。午後からは河川敷の畑で作業があるが、自分は某イベントのため数数時間抜けさせてもらうので、昼食後すぐにトラクターを河川敷の畑まで運転しておいた。その後の畑の耕耘は父親に任せて、母親に軽トラで家まで送ってもらい、自分の車で外出。
 なお、現状で父親はトラクターの運転は問題なくできるが、ケガのことは近所中に知れ渡っているので心配する人がいるかもしれない。なので当面は、万が一転倒などしてもよそに迷惑の掛からない自分農地の中だけ運転を任せることにしている。

 午後3時過ぎに用事を終えて自分の車で河川敷の畑へ戻った。車を堤防の上に駐車しておいて畑作業。イチゴの収穫・ソラマメの収穫・昨日叔父に引き抜いてもらった大根の木の移動など。午後4時半ごろに皆で家に戻り、堤防の上の車を取りに行くついでに玄米2袋の精米。母親の運転する軽トラの助手席に父親、荷台に自分と米袋を載せてJAの精米機へ。玄米を機械にセットして見張りに父親を残し、畑まで車を取りに。母親は自分を堤防で降ろして帰宅。自分は軽自動車でJAに向かい、残りの精米を済ませてから父親と帰宅。
 さらにその後、今度は自分ひとりで山手の田んぼへ。明日、組合?の水路の除草(草刈り)作業があるということで、その邪魔になる部分の防獣柵を取り外しておく必要がある。行ってみると水路の上流側の柵はすでに誰かに取り外してくれていたので、下流側のワイヤーメッシュ2枚と杭1本だけ外しておいた。