ノートPCのデータの引越し

 自前のデータファイルやあと、自前のシェルスクリプトをコピー。さらに、ブラウザやメーラをまるごと引越し。ちなみにChromeはWeb同期で簡単に引越しができる。
 引越したのは、FirefoxThunderbirdOpera。いずれも設定やデータの入ったディレクトリをまるごとコピーするだけで引っ越せる。コピーするディレクトリはそれぞれ

 これらを新しいパソコンの同じ場所にコピーする。
 なお、ソフトウェアのインストールはコピーする前にやっておいた方が安心かも(インストール時に上書きされるかもしれないので)。

 

コピーする前にディレクトリのサイズ

 コピーするディレクトリのサイズが異常に大きくなっている場合がある。サイズが大きいとコピーに時間がかかるので、あらかじめサイズを確認して可能ならサイズを小さくしておくと良い。
 今回、Firefox の Read It Laterアドオンのディレクトリが2GB以上もあった。調べてみると、アドオンの設定でウェブページのデータをローカルにコピーする設定になっていた。ローカルにコピーしないように設定を変更してキャッシュをクリアしたら、1MB以下になった。