和室のリフォームの経過を見るために朝一番で実家へ。4部屋分の床板が全部外されて、床下が組み直されていた。実家に着いたときはシロアリ避けの業者さんが噴霧器で床下剤に赤い薬品を吹き付けているところだった。
 母によると、我々住人が思っていたよりも和室の床は束石が少なかったようで、四畳の間などは束石が全く無かったらしい。つまりこの部屋の床は部屋の四辺の床下にある横棒(根太)に渡した板だけだったようだ。別にそれで支障は無かったが、若ってしまうと頼りない気になってくる。
 束石の数の他にも、和室の床下が壁土で塞がれていて空気が通らなくなっていたりと、いろいろ想像と違う構造になっていたようだ(この機会に床下の壁には通気用の穴を開けて網を貼ってもらった)。ともかく、今後床下を覗く機会は滅多に無いだろうからデジカメで写真をたくさん撮っておいた。
 自分が実家に着いたとき、ちょうど大工さん(or現場監督)は近くのホームセンターへ車で出掛けていた。床下の写真を撮った後、台所で母と祖母とデコポン(デベソのオレンジ)を食べたりしたが、大工さんが戻ってきたときに自分の車が邪魔にないように、早々に出ることにした。
 旧町役場(市町村合併後は出張所)の隣の福祉センターに寄って期日前投票を済ませてから、トンボ返りしていつもの本買いルートに。