■

　朝から実家で籾蒔き。両親と叔父と５人で。５月１日から弟が帰省していたらしいが、今日の深夜に車で関東まで戻る予定だとかで、運転中に居眠りすると危ないからと肉体労働は免除されたらしい（両親が籾蒔きのことを伝えてなかった）。
　一昨年買った隣の田との境の畦を崩して田にしたので、その分だけ今年は多めに苗床を作る。例年なら苗床トレーが８０枚そこそこで足りるところを、今年は１０１枚（本当は１００枚のはずだったが、父親が１枚数え間違えた）。もちろん苗代もその分長めになっている。
　普通に考えれば２割くらいは手間がかかるはずだが、例年とさほど変わらない時間で作業を終えることができた。
　のそのそ起きてきた弟も交えて昼食を食べ、しばらく話をしてから父親と叔父は畑にまくわ瓜を植えに行った。弟は自室に戻り、自分は、リフォームがほぼ終わった和室の新しい畳の上で３０分ほど昼寝。
　リフォーム中の仮設シャワールームについて、母親のプランを聞いて具体的な方法を考える。屋外の農業小屋に湯沸かし器を取り付けて、ホームセンターで売ってそうな大きめのトレーとボードで床と壁をしつらえてはどうかとのこと。実際に現場を見て寸法を測ってみたら、確かになんとかなりそう。ガスの引き回しとか、専門家に確認できたら工作で作ってみることになるかも。その後、かねてから母親が軽いインターネット端末が欲しいと言っていたので、家電量販店のチラシでネットブックを見せたり。
　そうこうしているうちに祖母を迎えに行く時間になったので、いつものように母親を載せてデイサービスセンターへ。
　帰宅してからリフォーム前の片付けをぼちぼち始める。ホール(？)の本棚の本をダンボール箱に詰めて二階の自室へ。少しだけ混ざっていた弟のマンガは彼の部屋に持っていかせた。全部片付けるには箱が足りなかったので今日のところはここで終わり。
　夕飯を食べた後、両親がスマートホンが欲しいと言い出した。母親も、ウェブサイトを見るならネットブックよりスマートホンが軽くていいと言う。タブレットはどうかと尋ねると、電話もできる方がいいとか。画面の小ささとタッチパネル操作が苦にならなければ悪くないかもしれない。別にiPhoneでも構わないけど、自分が使い方を教えたりすることを考えるとやっぱりアンドロイドにすべきだろうか？
　夜９時を過ぎて弟が茨城の寮に向かって出て行った。自分も風呂に入ってから自宅へ。