朝早めの時間から松飾り作り。
 実家ではいわゆる門松ではなく、松竹梅の細枝を束ねたものを門前や花瓶などに飾る。
 竹は、父親と一緒に軽トラで竹やぶに行って適当なものを切って持ち帰った。梅は畑の梅の木の枝を適当に切ってきた。この梅、少し前に剪定されてしまったので手ごろな枝が少なかったので、切るのは控えめにした。松は親戚が販売用に栽培したものの売れ残りをもらってある。
 松竹梅のそれぞれを母親が適当に束ね、大きなものを門柱に取り付け、小さな束は神棚や仏壇の水差しに生けた。墓地の分は父親が飾りに行った。
 後は食べるものの買出しなど。注文してある鯛の塩焼きを受け取り、夕飯に食べる寿司の折り詰めなどを買いに行く。外に出たついでに雑貨屋や電器店、ホームセンターでもこまごました買い物。
 家に戻って、買ってきた部材を使って小屋の引き戸の破れ目の修理と、キッチンの壁に時計をかけたり。途中、デイサービスに行っている祖母を迎えに。
 しばらくすると弟が新婚の奥さんを連れて帰ってきたので、皆で年越しそばと寿司で夕食。
 テレビを見たりなんだりで深夜までまったり過ごす。弟は友人たちの集まりに出かけた。義妹は奥の和室で就寝。
 自分と父親は紅白が終わってから近くの神社へ参拝。帰ってから風呂に入り、自室で就寝。