今日は、一昨日上司に言われた制御ソフトの変更・修正。
 同じく一昨日、共同開発先に送ったソフトウェアはまだ返答が来ないので、先に上司の依頼を先に進めることにした。6個あった項目のうち3個ほどは些細なバグで、すぐに修正できた。おかげで1つは実装の途中で忘れていた(これは反省)機能で、こちらもすぐに実装した。別の1つはウィンドウの見た目が大きく変わる変更で、この前作ったヘルプファイルもかなり書き直すことになりそうだ、シット。
 さらに最後の1つは、仕様変更と言うかこの後におよんでの機能の追加で、すぎにどうにかできるというものでは無い。おまけにその実装のためにファームウェア側のコードをいじろうとしたら、ソフトウェアのサイズがマイコンのROM容量をオーバーしてしまった。
 もともとこのソフトウェアは機能を詰め込み過ぎ気味で、ファイルサイズの心配は最初からあったのだが、とうとう来たかという感じ。もっともまだファイルサイズを節約できる余地はあるので、今回の追加機能くらいならなんとか詰め込めなくもないだろう。
 ということで念のため、ファイルサイズがそろそろ厳しいことを上司に伝えたところ、今回の追加機能はファームウェアでなく、ホスト側に実装せよとのこと。確かにホスト側にやらせればファームウェアの容量を削る必要はなくなるけど、通信のタイムラグやらタイミング調整やらに配慮が必要になるため、実装は余計に難しくなってしまう。厄介な。でも、ファームウェアはいじるな、とも言われてしまったのでホスト側でなんとかするしかないか…。こんなややこしいことをするとバグの発生確率が上がりそうだけど、命令じゃ仕方ないよねー…orz。(黙ってファームウェアに実装しちまえばよかったかも)