組織を抜けるまでその組織のレベルが分からないというジレンマ

生産性の向上:柴田 芳樹 (Yoshiki Shibata):So-netブログ

一つの開発組織の中にいるだけでは、自分たちの生産性の高さや低さを認識するのは困難だったりします。そのため、低い組織は、低いままが続くのかもしれません。一方、高い組織では、普段の継続的な投資活動がどれだ高い生産性をもたらしているかということを正しく評価できないのかもしれません。

 雇用の流動性がもっと高ければ業界でレベルが平均化されて、生産性の低い組織も少しはマシになるのだろうけど…。