実家で初盆の法事のため、有給休暇。
朝9時ごろに実家に着き、父と一緒に墓地に行く。そこで線香に火をつけ、火を消さないように家まで持ち帰る。線香の煙に沿って祖霊が家に帰ってくる考えられているらしい。
午前10時半ごろから住職による読経。両親と父の弟夫婦とその他の親戚2人と同席する。数珠を忘れてきたことに直前に気が付いた。数珠は礼服の上着のポケットに入っているのだが、真夏なので上着は置いてきたのだった。仕方なく数珠無しで済ませたが、なにやら手元が心もとなかった。
昼は集まった人達で近くの寿司屋へ。母は家に残った。近所に迷惑な人がいるとか、猪や猿が出るようになったとか、病院の医者が次々に辞めているとか、気が滅入る話が多かった。
食事は2時ごろに終わって、皆さん帰宅。しばらくのんびりした後、5時ごろから父と裏庭の掃除。蚊に刺されながら、ジャングル寸前にまで伸びた草(一部は潅木)をむしり、隣の家に張り出した木の枝を落としたり泥のように働く。頭から水をかぶったように汗だくになった。
シャワーを浴びて夕食を取った後、少し仮眠してからアパートに戻った。