http://www1.ntv.co.jp/action/blog/critic1/
この結果、日本の国債の格付け(評判)が先進国ではなく途中国の中でも良い方ではありません。ポーランドや南アフリカなどと同等のレベルに下がったのです。
日本国債の格付けは庶民と関係ないと思うかもしれませんが、今世界中を震撼させているサブプライム問題の本質は格付けの問題です。債権の格付けが下がるとその連載反応であらゆる資産価値が目減りして、実体経済に甚大な影響をもたらします。
しかし、日本の国債は格付けが下がってもそんな「心配」が要りません。格付けをまったく知らない庶民の貯金(数百兆円)のほとんどが自動的に国債に回っているのです。
ちなみに宋さんは「借金の残高はなんと700兆円に迫っています。」と書かれているが、900兆円とか2千兆円とか言う見方もあるらしい。700兆円というのはそれらのうちで一番安い見積りかも知れない。
http://thetruthoftoday.com/FinancialFailure.htmlによると今日の時点で国の借金を人口で割ると国民一人当り770万円の借金に相当するとある。世帯じゃなくて一人当りなので3人家族なら2300万円を超える。
この期に及んでも年度末にここぞとばかりに至る所(特に大阪府!)で道路工事が行われているのを見るとぞっとする。本当に必要な工事なのか?