地上戦で自衛するときは

http://www.mypress.jp/v2_writers/yuigahama/story/?story_id=1822686

兵力でも、陸上自衛隊が14万人、海上と航空が4万にづつで圧倒的に陸上偏重。

これは知らなかった。島国の日本だからてっきり人員比率は逆だと思ってた。

大体、太平洋戦争で完敗したのも陸軍偏重のせいでしょ。

暴走して戦争に突入したのも、情勢を無視して戦争継続したのも陸軍勢だったと聞く。

陸上自衛隊は今も一生懸命最新式の戦車を増強しようとしているそうです。一台60億とか?この戦車を使うときは日本の海上での防衛戦が破られて、日本に敵が上陸したときしかありません。そんなときはもう日本はめちゃくちゃになっているときです。なぜ上陸を阻止する手段である海上と航空の自衛隊に重点を置かないのか不思議でなりません。

これは確かに不思議。
ちなみに自衛隊 - Wikipediaによると、

  • 総兵力は、約24万人。
  • 年間予算総額は約4兆円程度。
  • 軍事費の額では世界でも上位に位置する。
  • 防衛予算の約75%は人件費が占めている。
  • 陸海空の予算比は概ね4:3:3となっている。
  • 陸上自衛隊は、約15.5万人の兵力を擁し、三自衛隊の中で最大だが、振り分けられる予算は約1.7兆円と、海、空自衛隊に大差は無い。
  • 海上自衛隊は、陸海空最小の約4.2万人、予算約1.1兆円で艦艇、潜水艦、航空機、各陸上基地を運用する。
  • 航空自衛隊は、約4.5万の兵力をもち、予算約1.1兆円で、F-15F-2戦闘機をはじめ、早期警戒管制機パトリオットミサイル、バッジシステムの導入により、世界的にも高水準の防空能力を維持する。

とある。
海自や空自と比べて陸自は、人数が約3.5倍なのに予算は約1.5倍らしいので、自衛官一人当たりの費用が安く済むようだ。もしかして陸自の人数が多いのはこれが理由では?