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実験の続き。
言われてみればクレームの通りデータが安定して取れない気もする。測定の途中でデータが不安定になったりノイズが入ったりする。だが、それが制御の問題なのか試料とセンサの問題なのかの判別がつかない。
制御器の問題化どうか比較するため、旧型の測定器でも測定してみたところ、似たようなデータが出た（むしろ旧型の方がデータは悪いくらい）。
このことからも、旧型に比べて今の機種の安定性が低いとは言いがたいと思うのだが、今の機種の方が不安定さの表れ方が目立つのは間違いない。データをくっきり見せるための工夫が仇になっているのだろう。

結局原因がよくわからんままなのだが、組み込み系にはこういう格言がある（にちがいない）

疑わしきはソフトのせいにせよ

なので、最終的な動作に不満があればまずソフトウェアが疑われる。
ハードウェアや使い方に問題がある場合も、ソフトウェア担当者がそれを立証しなければならない。

とほほ…