Win32APIでGPIBボードを制御してみた。
やり方は、GPIBボード付属のDLLのAPI関数を、RubyのWin32APIライブラリを使って呼び出すだけ。
require 'Win32API' gpib_open = Win32API.new('gpc43042c.dll', 'GpibOpen', 'i', 'i') gpib_close = Win32API.new('gpc43042c.dll', 'GpibClose', 'i', 'i') #その他のAPI関数についても同様にオブジェクトを用意する board_no = 0 gpib_open.call(board_no) # 通信 gpib_close.call(board_no)
手近のデジタルオシロスコープを接続して通信テストをしてみた。
適当に'STOP'と送ったらサンプリングが停止したのでコマンドの送信はできているようだ。
オシロのコマンドリファレンスが見つからないので受信のテストはまた今度。