今日は朝からずっとプログラミング。今日は昨日までのコードのリファクタリングと高速化。べた書きしてた数値を定数にしたりモジュールで包んだり。使いかたのコメントをまとめたり。
その後、調子に乗ってRubyでGPIBカードを使う通信ライブラリまで書いてしまった。RS232-Cの通信ライブラリでWin32APIに慣れている今のうちにと思って書きはじめたら思いのほかあっさり動いてしまった。RS232-Cに比べてGPIBは規格もハードウェアレベルでのハンドシェイクもしっかりしてるから制御はRS232-Cより楽だ。それでもGPIBカードはパソコンに標準搭載されているわけではないし、値段もそこそこするのでどうしても使える機体が限定される。ちょっとした実験に使いたいと思ってもそのたびに別のパソコンに付け替えるのはあまりに面倒くさい。なのでRS232-C(USB変換)もなかなか捨てられない。
それにしても機械を操作するプログラミングは楽しい。動いたときの喜びが違う。動作テストのために簡単な回路を作ったりするのも楽しい。思えば大学院の時にN88-Basicで実験用のプログラムを書いたことがプログラミングにはまり込むきっかけだったのだが、その頃から嗜好があまり変わってないと言える。