リカバリCDのない中古パソコンは素人にはゴミクズでしかない | おごちゃんの雑文
つまり、高々リカバリCDがないだけで、実費だけでも3〜7万とかかかる。それで新品ピカピカのパソコンが手に入るわけじゃなくて、スペックはそう悪くはないとは言え、中古のパソコンだ。なんとゆーか投資効率が悪い。これに手間賃も加えたら、シャレにならん。
なので、壊れた時にリカバリCDをなくしていることに気がついたら、そのパソコンは
粗大ゴミ
になってしまったと諦めるべきだ。
ですよね〜。
ちょっと前に自分も2方面から古いパソコンのリカバリと再利用を相談されたけど、ご両名ともリカバリCDを紛失されてたので諦めるように伝えた。
Linuxとか入れるという選択肢はあるけど、どちらもパソコンに不慣れな年配者だったので、覚えて使えるようになるのは難しいし、何かあるたびにこちらで面倒を見るというのも無理。(もし相談してきたのが若者だったらLinux突っ込んで「覚えろ」って言うけど)
とにもかくにも良く分からない人もリカバリメディアだけは保管しておいてほしい。修理するにしても人にあげるにしても事情がぜんぜん違ってくるから。
…でも近頃のPCにはHDDにリカバリ領域があるだけでメディアが付いてないことも多い(自分でDVDに焼けることもあるけど、素人にはハードルが高すぎる)。付属アプリのDVDとか紛らわしいのはイランから、リカバリ用だけはメディアにしといてくれないものか。