今日の午前中は昨日作った保持具の調整とテスト。問題ない。
 午後からはその保持具を使って素子の耐久テスト(のテスト)。まず素子を測定できる状態にして、簡単な測定(もどき)を行ってから、測定準備状態に戻す。これをひたすら繰り返し、測定結果を記録していく。機械のアクチュエータにヒステリシスがあるので間で2〜3分ほど待つ。
 本格的にやるとなれば自動化する必要があるけど、今のところは人間がやるしかない。とにかく眠くてかったるい作業である。途中で予想通り素子の一部が破損したようだけど、そのほかは意外と丈夫で長持ちした。ただし測定値は徐々に小さくなってきているのでそれなりに劣化はしているようだ。
 本当は全体が壊れるまでやるつもりだったけど、今日は時間が無くなったので途中で終わり。来週にまた続きをやる。
 
 ホームセンターをはしごして、本の整理用の収納ケースと防虫剤を購入。ついでに実家のリビングへの踏み台になりそうな台も見つけた。同じ踏み台は実家の近くの同系列の店にもあるだろうから、そっちで買うことにする。
 帰宅後さっそく本の整理をし始めたが、ついついあちこちの本の山に手をつけてしまい、たちまち部屋が地震の後のような有様になってしまった。そして再び生活できるくらいまで片付いたのは夜もすっかり更けたころだった。よって明日が古紙回収日であるにもかかわらず本日の電子化は止め。夜中にガタガタするのは近所迷惑だし、そもそも疲労困憊でそんな元気も無いし。むしろ本の塔の底の方から電子化候補の古い本がたくさん発掘されて、電子化待ちの塔がそびえることに…。

 それにしても毎度のことながら、積み上げたコミックが崩れないようにするのには難儀する(それでも後で寝てるときに崩れて来た)。そろそろ身の危険を感じる。