ドキュメンタリー番組の時間軸

フジテレビのヤラセ疑惑に正式コメント 30代女性が投書 | ガジェット通信 GetNews

ご指摘にありましたとおり、少年が自宅内の映像を撮影したのは今年に入ってからです。
この少年が撮影した自宅の映像は少年の過去の暴力の痕跡や、彼の将来の夢につながる趣味などを紹介し、少年のキャラクターを解り易く視聴者に伝えるためにVTRの前半部分で放送いたしました。

このドキュメントはラグビー部の活動など、教師たちとの交流を通じて少年が人間的に成長していく姿を時系列で描きましたが、その流れの途中にこの映像を挿入したために、昨年撮影された映像であるかのように誤解や混乱を一部の視聴者に与えてしまったのではないかと考えています。

つまり要約すれば昨年の出来事を主軸としたドキュメンタリーの内容に時間軸とは関係のない最近の映像(当時は存在しないもの)を挿入したというわけだ。

 ドキュメンタリーは時間軸の通りに撮影できないこともあって、それは必ずしも捏造とは言えないって、『超能力番組を10倍楽しむ本』にも書いてあった。