カネをやるから何もしてくれるな

名案!…かも。
霞が関だけでなく企業や大学でも検討してもらいたい…って、要するにベーシックインカムじゃないか。
つまり前に堀江貴文氏がブログに書いてたように、「20の報酬を得てマイナス10の仕事をしている人達には、収入を保障する代わりに引っ込んでてもらった方がまし」ってこと。


霞が関には「何もしないでいてくれるで賞」という名の恩給を一生涯あげてみる。 | 貞子ちゃんの連れ連れ日記

霞が関では、もう「出来る人」は、民間へ出て行っているみたいし・・・・。(どうなのかな???)


まだ残っている人は、お金が欲しいんでしょう?
「生きがい」や「やりがい」よりも、残りの人は、お金が欲しいんじゃないかしら???
だとしたら、彼らはお金が欲しいのだから、もう、お金くらいは「あげて」も「くれてやって」も、良いのではないだろうか・・・。


そっちのほうが、日本経済全体では「被害が最小限で済む」のではないだろうか・・・。

彼らのほとんどが、今さら、労働市場でマーケットメカニズムの中に「さらされる」のは、現実問題として、ほとんどの人が無理なんじゃないかと・・・耐えられないのじゃないかと・・・・。
だから「必死」になってしまうのだろう・・・・・。


だから「お金くらいは、あげても良いのではないか・・・」と。


「何もしないでいてくれるで賞」「諦めてくれたで賞」「仕事をしないでいてくれるで賞」「遊んで暮らしてくれるで賞」などなどの、「仕事(日本経済全体に甚大な被害を与えてしまうこと)をしないでいてくれた仕事量に応じた『年俸』」を、1,500万円とか1,000万円とか800万円とか500万円とか300万とか150万とか、一生涯保証し続けてあげたら、良いのではないだろうか・・・・・。

このほうが、日本経済全体では「甚大になるはずの被害が最小限で済む」のではないだろうか・・・・。


http://kimuratakeshi.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-25af.html

こうなったら、「日本霞が関天下り公社」を正々堂々と設立し、全員、例外なく天下りできるようにする。高級官僚だった方には、車と部屋と秘書も与えましょう。ただし、一切の権限を与えず、公的な業務に関われないことを条件にしたら良いと思います。
 霞が関の方々には優雅な老後を与える代わりに、現職公務員への一切の関与を立ち切っていただく。大反対される方も多いと思いますが、現実の経済を歪める制度を創り上げることで天下り先を乱造されるくらいなら、「日本霞が関天下り公社」1社を作ってあげる方がよいと思うのです。