実験担当者からのリクエストで、DSPで計算中の値をPCの画面上にオシロスコープのようにリアルタイム表示させる機能を追加した。けど、一体なんのために必要な機能なのかがいまいち理解できない。依頼した当人も具体的な目的があるわけではなく、何かの手がかりにならないかと淡い期待をもってリクエストしたようだ。幸い、機能の大枠は既にあるものを利用できたので(昔の自分、グッジョブ)大した手間はかからなかった。
昨日の、計算値と体感値が何桁も違うパラメータについて、ずっと考えてみたがどうも原因がわからない。このパラメータが関係する機能は、互いに逆に動く2つのアクチュエータの動作を適切にバランスさせてトータルでちょうど良いスピードで動かすというもの。桁が合わないパラメータはこのスピードのバランスを決める値で、この値がそのままスピードの比になるはずが、実際に動かしてみると予想とまるで違うスピードで動いてしまう。
使うだけなら、値を速さの比と思わずに適当値に設定しておけば事足りる。けど、理解不能な動作をわけワケワカランままにはしておきたくない。うーん、困ったのぅ…。

夜、会社に講師を呼んでの語学レッスン。