インストールはあっさり終了。周辺機器も全て正常に動いているように見える。噂通り、Ubuntuのインストールしやすさは大したものだと思う。
ちなみに、Let's noteはデフォルトでは光学ドライブからのブートは出来ないので、BIOS設定(起動時にF2押し)で光学ドライブの電源をONにしておく。詳しくはマニュアル参照のこと。
そうやってブート可能にしてから、UbuntuのCDからLet's noteを起動して、ハードディスクへインストール。インストーラにパーティションを自動で分けさせるときの分け方を指定する方法が分からなくて手間取った。実はディスクボリュームの図の境界をドラッグすれば調整できたのだが、数時間くらいあれこれ迷ってしまった。今回はWindows用に約40GB、Ubuntu用に約70GB確保した。ちなみにデフォルトではWindows領域が限界まで小さくなるように分けるので、そのまま進めてしまうとおそらくWindowsの動作に支障を来たす。
ブートローダにはGRUBがインストールされる。Windowsも起動できるように/boot/menu.listも自動的に生成される。
インストール終了後、Windows Vistaを起動しようとすると自動的にチェックディスクがかかった。さらに再起動すると今度はスタートアップの修正が始まった。スタートアップの修正が終わったら正常に起動するようになった。