注文してあった本を受け取りに大学生協へ寄って、本と電子辞書と付箋紙(715RP-K)を購入。
研究室でごちょごちょしていると、次の3月に卒業する予定の博士学生がやってきた。一応就職先(企業)は決まっているようだが、学位が取れるか怪しいらしい。彼は四回生からずっと同じ研究室にいたのだが、博士課程に進学すぐに研究が行き詰まり、その後はシミュレーション計算ばかりしていたようだ。彼のように最初に決めたテーマが浅い、もしくは予算が当たらなかった*1ために研究が行き詰まり、シミュレーションに逃げるということが良くある。
彼は私と同じく農家の長男であるので、将来実家に帰るべきかどうするかとかまあ色々と話をした。彼の家の方が農地面積もつぎ込んでいる労力も大きいようなので、彼の方が色々大変らしい。

*1:研究費を「取れない」人ほど「クジに外れた」ように言うことが多い