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先週、回路の増幅率を切替えたときに信号にスパイクノイズが入るという異常が確認された。推測できる原因として、回路が切り替わるタイミングと電圧を出力するタイミングが合っていない可能性が考えられる。それを確認するために、切替え時のウェイト時間を調整できるようにしてみた。で、今日はその実験。
確認には実際に測定してみるのが手っ取り早い。測定部やらケーブルをあちこちから借りてきて制御系に繋ぎ、測定してみた。が、適当に組み立てたせいできれいなデータが取れず、データの再現性も悪いいため、タイミング調整が影響しているのかどうか確認できなかった。きちんとやるには測定部をちゃんと準備しなければならないので、必要な装置や設備を借りてこなければいけない。すぐにはどうにも出来ないので、来週以降に持ち越し。

あとは、明日から休みをとるために手配や準備をしておく。今週一杯で論文の内容はほぼ確定させる予定。