装置の立ち上げに行っている社員からソフトに関する問い合わせがあるかもしれないので、会社で待機していたら案の定電話があった。設定ファイルと装置構成に齟齬があったらしく、駆動系を操作できないようだ。今回はその社員に電話で指示して設定ファイルをエディタで書き換えてもらった。
この設定は一度やっておけば、ソフトをバージョンアップしても引き継がれるようになっている。
しかし、OSを再インストールしたり、装置を改造した場合には設定のやり直しが必要になる。
いまのところこの設定作業は会社の人間が出張してやっているが、いずれはユーザー自身にやってもらえるようにしたい。
面倒なことにユーザーごとに装置構成が違うのが普通で、しかも今後どういう改造があるか分からない。第一案として装置構成を数値列に対応させておく方法を考えている。とりあえず来週にでも、数値列と構成情報との変換&逆変換を考えることにする。