私は研究者として以前からWWWを媒体として重視していました。そして自分も研究者である以上、情報発信をするWebサイトを持つべきだと思ったからです。

 およそ研究者は職業柄なんらかの知識を大量にもっています。そして、大学・公的研究所の研究者であれば、その知識は多かれ少なかれ税金を使って得たはずです。従って、研究者には自分の知識や発見を他人に伝える責務があると考えています。
http://homepage1.nifty.com/Mercury/ohoyamak/soliloquist.html

まったくだ。でも実際には、給料は「当然もらえるもの」で、研究費は「宝くじの一種」だと思っている研究者もたくさんいると思われる。ろくな研究もせず、教育もせず、社会貢献もせず。いちばん割りを食うのはうっかりそんな研究室に入ってしまった学生だ。
はずれ研究室に入ってしまったがためにせっかくの能力を生かせずに研究の道を見限った者もたくさんいただろう。(そういう知り合いが3人ほどいる)。せめてろくでなしの研究者を学生側から評価できるシステムを作るべきだろう。