2006-08-19から1日間の記事一覧

『羞恥心はどこへ消えた?』

読了。説教くさいタイトルだが説教本ではなく心理学の本である。全体の雰囲気としては『「甘え」の構造』に近いが、より軽めで読み易い。 ルース・ベネディクト以来、日本人を語るのに「恥」は重要なキーワードになっている。ではこの「恥」は日本の社会でど…

『天使と悪魔』

ダン・ブラウンの『天使と悪魔』を読了。 本作は、大ヒットした『ダ・ヴィンチ・コード』の前作にあたり、主人公は同じく宗教象徴学者ロバート・ラングドン。舞台はヨーロッパの誇る研究施設CERNから、ローマ、ヴァチカンへ。 科学と宗教の対立を軸に、…

数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜 熱力学

朝マックを食べに。5時間ほど居座って読書。 夕食を食べるついでに古本屋に立ち寄る。