計測器プログラミングの設計と調査。実信号を欲しい物理量に換算する方法について。目標とする精度を得るためには補正がいくつか必要で、その補正定数を決めるためには実際に測定して見る必要なので、その測定を行うための機能を考慮しておく必要があって…。と、意外に奥が深いし値の扱いに配慮が必要そうだ。
 使いやすいGUIを作る苦労もそうだけど、こういう難所があることがハードウェア担当者にはさっぱり分からないらしい(もしくは意図的にソフト開発を貶めたいのかも…というのは考えすぎ?)。彼らは「信号がADコンバータを通過したら製品は9割出来た」と考えているようだ。…はぁ。


 帰宅後、今日も本の電子化。昨日失敗した本を再スキャンして、さらに新たに5冊ほどスキャンした。