以前、HTC Desire(Android2.1)でタスクキラーを使わない方がバッテリーが長持ちするというエントリ(タスクキラーは要らない? - どことなく技術屋な日々)を書いたけど、あれから時々試行錯誤していて、今は Task Manager を使っている(まだ Android2.1)。
似たような名前のアプリがいっぱいあって紛らわしいことこの上ないが、自分が使っているのはこれ。アプリを自動でKillしてくれる点や、勝手にKillされたくないアプリをIgnore Listに登録しておく点は他の類似のアプリと同じ。他のアプリと違う点は、一定の周期でKillするのではなくスリープ状態に入ってから指定時間経過後にKillしてくれるところ。(スリープでKillするアプリが他にあるかどうかは知らない。)
正直なところ、このTask Managerを使わなくてもバッテリーの持ちに大差はないのかもしれない。でも、そこそこの頻度でメモリの開放することで、少なくともメモリ不足を回避する役には立っている。その際に以前のようにバッテリーを激しく消費することも無い。
もっと良いアプリや設定はあるかも知れないが、今のところ不都合はないので、しばらくはこのまま使っていこうと思っている。
自分のTask Managerの設定の仕方は単純で、まずアプリの設定画面で
- Automatically Startup 有効
- Show System Apps 無効
- Enable Auto-Kill 有効
- Auto-Kill Delay 2分(ご自由に)
とする。
その上でIgnoreリストに常駐アプリとスリープ時に終了されたくないアプリを追加しておくだけ。今は「CopiPe」「OpenWnn plus」「Silent Boot」「Lookout」「BatteryView」「Task Manager」「Dolphin Browser HD」を登録している。