会社が参加しているある委員会のセミナーというか報告会に参加するために関東まで新幹線で日帰り出張。ひさびさに新幹線に乗った。ひさしぶり過ぎて、途中の乗り換え駅が様変りしていたことを初めて知った。
現地には昼すぎに到着して、そのままセミナーに出席。夕方5時まで午後一杯ずっと報告を聞いていたが、実際に自分や会社に関係ありそうな発表はせいぜい2、3個というところ。ちょっと時間の無駄だったかも。もともと委員会に対する義理を果たすために代理で来ただけなのであまり期待はしていなかったけど。
終わった後もまっすぐ帰宅(いや駅の本屋に寄ったか)。帰宅したら夜11時を回っていた。車中で読もうと思って何冊か本を持っていったが、早起きや歩き疲れで乗車中の半分くらいは眠っていたので結局1冊も読みきれなかった。

帰りに東京駅の本屋に寄ったら文庫化を待っていた作品がいくつかあったので荷物になるのも気にせず購入。驚いたことにこの店にはカマーの『コンピュータアーキテクチャのエッセンス』が置いてあった*1。この本は「推薦の辞」のネガティブコメントのせいで買うかどうか迷っているうちに本屋の棚から無くなってしまったのだが、もう一度手に取って中身を見たいと思っていた。でも結局今回もさんざん迷った挙げ句に買わなかった(今回は荷物を増やしたくなかったというのもあるけど)。
帰ってから改めてネットの評判を調べてみた。例えば翔泳社 IT Architects’Archiveシリーズ: ホットコーナーとか読む限りは悪い本ではなさそうだし、自分で見た感じでもまともに見えたけど。うーむ…どうすべ?

*1:ちなみに『数学ガール フェルマーの最終定理』も置かれていた