昨日に引き続き、データ転送が追いつかなくなった場合の処理。
現時点では転送エラーが起こると測定が停止するのだが、停止の際の後始末に問題があるらしく、改めて測定を開始したときにデータ転送が正しく行われない。データを入れたパケットにはID番号が割り振られているのだが、転送エラーによる停止の後にこのID番号に異常値が入る。
午前中からこの原因を調べた。パケットにID番号を書き込むのはファームウェアなので、ファームウェアのソースを調べる必要がある。あらかじめ異常なIDがあった場合にホストPC側で表示されるようにしておき、ファームウェアのソースを追う。ファームウェアの開発環境では便利なデバッガなどが無いので、基本的にprintfデバッグになる。ちまちまとコードを変更してはビルド、実行を繰り返す。
昼、実家からもってきた黄色のまくわうりを切った。思いのほか珍しがられた。
午後3時ごろ、エラーで停止した後でも次の測定が正常に動作するようになった。それでもまだときどきエラー後の測定データがおかしくなる。今のところは原因不明。
夜、冷蔵庫の中でボトルから醤油が漏れてえらいことに。やはりボトルを横にするのは良くない。スリッパの片方とバスマットが和風の香りを放つようになってしまった。