本屋の閉店

去年の夏以降、行き付けの書店が立て続けに閉店している。これまで行っていた書店が閉店して、かわりの店を探して通いだしたら、その店もほどなくして潰れる、といった事が3回ほど続いている*1
それ以外にも、たまに行っていた百貨店や駅ビルの書籍フロアも含めれば、この半年ほどで5つの店舗が閉店してしまった。ネット書店や新古書店の隆盛が大きな原因なのだろう。特に新古書店は新刊書店の近隣に出店されることが多く、客を奪われる上に、買取金目的の万引きを助長する。
世の流れとして仕方の無いことなのかも知れないが、不便であり、寂しさを禁じえない。

*1:そのたびに書店が遠くなるので、どうしても足が遠のいてしまう。