JR西日本

先週(5/29)のサンデープロジェクトの特集で、実家のすぐ近くの路線が取り上げられていた。今日、録画を見ていてびっくり。
ATSが設置されていないカーブの多い路線ということで、奈良-郡山、上狛-棚倉、木津-加茂が画面に映っていた。福知山線の事故の後で、これらの路線も危ないかも知れへんなあ、と家族とも話をしたばかりだ。やはり危なかったのか…。ちなみに危険と報道された路線はいずれも、私が頻繁に利用していた路線である。奈良-郡山は大学に通うときに毎日通過していたし、木津-加茂も家庭教師のアルバイトでしょっちゅう利用していた。さらに、上狛-棚倉の間の危険な場所というのは親戚の家のすぐ目の前なのだ。
思い返せばこういう場所を通過するときには、大きな揺れを感じていたのだが(奈良-郡山間では踏ん張ってないと倒れそうになることもあった)、工学的に安全が検証されていると思って気にしていなかった。まあ危ないと分かっていたとしても乗らないわけにはいかなかったのだが。