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竹やぶの状況の確認

 病院からの帰宅後、父は昨晩おじいさんの亡くなった近所の家にお悔やみの挨拶に。母と自分は竹やぶまでの道の状況を確認しに山へ。昨年の近畿地方の台風(おそらくその前の地震の影響も)で山の中でも竹や木が折れたり倒れたりしている。タケノコを掘る春先までに軽トラが入れるように道を整備する必要があるので、今の状況を見に行ってみた。

 結果から言うと、聞いていたほど大変な状況ではなかった。共同の道については既にきれいに片付けられていた(おそらくよその農家が竹やぶに置き土をするために片づけたのだろう)。うちの竹やぶに向かう道は当然ながら放置されているが、道をふさいでいるの枯れた竹や腐りかけの木がほとんどで、簡単にどかせそうだ。1箇所だけ太い木の根っこがむき出しになって車道にはみ出していたが、なんとか軽トラで通れそうだ。必要なら道の反対側を少し補強すればよい。敷地内では確かにたくさんの竹や木が倒れているがこれらは放置しておいても問題はない。後で父に見せるため写真や動画を撮っておいた。

 実家に帰宅して、自分たちでやる予定の庭のU字溝の具合を確認した。これは、離れの雨どいの排水を流すための溝で、何年か前に父親が埋めたものを少し延長して間に合わせる予定になっている。父親が自分でやるつもりで材料などを用意していたが、病気が見つかってしまったので、でこちらが主体でやることになりそうだ。

父親の検査結果を聞きに病院へ

 先週父親が受けた検査結果を聞きに京都府下の某病院へ。11時に診察室の前で両親と待ち合わせ。

 初めて行く病院だったが、たまたま以前の出張のときに立ち寄ったガソリンスタントのすぐ近くだった。Googleナビに従って病院までは順調に行けたが、入り口を間違えたり、工事の通行止めに出くわしたりで建物になかなか入れなかった。待ち合わせの11時を少し過ぎてしまったがともかく両親と心臓血管外科の診察室前で無事合流。結局、予約時間の11時から11時半をだいぶ過ぎて12時頃から医師の説明を聞くことになった。

 地元の病院での予備診断と同じく、やはり腹部にだいぶ大きな動脈瘤が出来ているとのことだった。CTの3D画像を見ると、腰のあたりの分岐の両側に4センチほど膨満が見える。放置するには危険な大きさだということで予約の取れる3月下旬に手術をすることになった。

 動脈瘤の手術には、開腹して人工血管への交換する方法と、血管内に筒(ステントグラフト)を設置する方法との2通りがあるらしい。まだ確定ではないが、父の場合はステントグラフトを設置するカテーテル手術がよいだろうとのことだった。体への負担が少ないので、順調であれば入院は1週間程度、手術の翌日から歩けるだろうとのことだ。

 治療に付随するリスクの説明を色々と聞いて少々不安もあるが、治療せずに放置するほうがよほど危険なので基本的に医師の方針に従う。手術までの生活は普段通りでよい、と言うか運動不足になるほうが良くないのだけど、念のため父には、スマホは携帯すること・人気のないところに一人で行かない・車の運転はなるべく控える(全く乗らないのは難しいが)、などを伝えておいた。

 今回の動脈瘤は、昨年のトラクターの事故のケガの完治確認の検査で見つかった。ケガをしていなければ腹のX線などを撮ってないだろうから、おそらく今も何も知らずに過ごしていただろう。

 医師の話を聞いた後、1Fの看護師センターまで入院についての説明を聞きに行ったが、入院前日の服薬についての医師の指示が書かれてないとかで、確認に時間がかかってしまった。病院を出る頃には昼をだいぶ過ぎていたので、実家に帰る途中の和食レストランで遅めの昼食。