竹やぶの状況の確認

 病院からの帰宅後、父は昨晩おじいさんの亡くなった近所の家にお悔やみの挨拶に。母と自分は竹やぶまでの道の状況を確認しに山へ。昨年の近畿地方の台風(おそらくその前の地震の影響も)で山の中でも竹や木が折れたり倒れたりしている。タケノコを掘る春先までに軽トラが入れるように道を整備する必要があるので、今の状況を見に行ってみた。

 結果から言うと、聞いていたほど大変な状況ではなかった。共同の道については既にきれいに片付けられていた(おそらくよその農家が竹やぶに置き土をするために片づけたのだろう)。うちの竹やぶに向かう道は当然ながら放置されているが、道をふさいでいるの枯れた竹や腐りかけの木がほとんどで、簡単にどかせそうだ。1箇所だけ太い木の根っこがむき出しになって車道にはみ出していたが、なんとか軽トラで通れそうだ。必要なら道の反対側を少し補強すればよい。敷地内では確かにたくさんの竹や木が倒れているがこれらは放置しておいても問題はない。後で父に見せるため写真や動画を撮っておいた。

 実家に帰宅して、自分たちでやる予定の庭のU字溝の具合を確認した。これは、離れの雨どいの排水を流すための溝で、何年か前に父親が埋めたものを少し延長して間に合わせる予定になっている。父親が自分でやるつもりで材料などを用意していたが、病気が見つかってしまったので、でこちらが主体でやることになりそうだ。