今日も実機で動作を確認しつつ特殊機能の実装。
 どうでもいいけど作業スペースが無くて狭い。普段なら、別の場所で仕事をしている隣の社員の机を使わせてもらうのだけど、彼はここしばらく社内にいて机を使っていることも多い。
 動作チェックをするにもパソコン上でソフトウェアを操作しなければならないし、制御ソフトのコードを確認したり修正したりすることも必要だ。開発用のパソコンはデスクトップなので気軽に持ち運ぶことも出来ない。
 仕方がないので回路に絶縁用の紙をかぶせた上にキーボードを乗せ、僅かな机のスペースでマウスを操作し、オシロスコープを膝の上に抱えて仕事をする羽目になった。去年の年末までは席の隣に開発専用パソコンのラックがあったので機材をそこに置くこともできたのだけど…。こうなることが分かっていたから年の始めの(意味不明な)席替えに反対したのだけど、全く聞き入れてはもらえなかった。どうやら社員の仕事をやりにくくして効率を下げたいようなので、ご希望通りにするとしよう。

 おかしい。あるタイミングでデジタル端子の状態を読むと、最初の2回だけ失敗する。回路の切り替えが間に合ってないのかと思ってウェイトを入れてみたりもしたが、改善が見られない。端子の状態を読み取ってマイコンに送っているロジックICに原因があるのかも知れないが、いまいち原因がはっきりしない。


 ところで、一昨日に設定したNASは、上司が先走って購入したようで、総務部から運用にストップがかかってしまったらしい。設定は終わっていたがもしかすると使われることなくお蔵入りになるかも。別にどうでもいいが。