HTC Desireの電源とか

 今回は送料を無料にするために、マーケットプレイスではなくAmazonから直接買える商品に限定した。

外部バッテリー

 eneloopの技術を使ったUSB出力式のバッテリー。充電も充電用のUSBポートから行う。同シリーズには他にも、単三型eneloop2本タイプのものや、AC充電&USB充電+2出力+大容量のもの、ペンタイプのものなどがあるが、値段と充電方式の兼ね合いでこれを選んだ。(単三電池タイプは容量がやや少ないし、大容量のタイプは価格が高い。ペンタイプのものは別に充電器が必要。)
 購入したバッテリーの電気容量は2500mAhなので、容量が1400mAhのDesireの標準バッテリーを理屈の上では1回半ほど充電できる。緊急用としては十分だろう。

コンセントの電気をUSBに変換するアレ

 純正品と同じ1Aを流せるもののうちで一番安いもの。以前ジャンク品で似たものを買ったことがあったはずだけど、見つけられなかったので買い直し。

自動巻きのmicroUSB-USBケーブル

 「Xperia限定」みたいなことがかかれていて、HTC Desireに実際に挿してみても充電が始まらなかったのでちょっと焦った。でもよく見れば、充電が始まらなかったのはDesireに被せた分厚いジャケットがつかえてコネクタが奥まで挿さってなかったからで、しっかり奥まで差し込めば問題なく充電できた。さらにデータ通信も問題なくできた。(HTC Syncは試していない)

 このケーブルに限らず市販のUSBケーブルは、今のジャケットを着けたままだと奥まできちんと挿さらない。前に買った充電専用ケーブル*1が最初通信に失敗していたのもそれが原因だったようだ。(Desire純正のケーブルのmicroUSBコネクタはスリムなので問題無い。)
 強引に差し込めば使えなくもないけど、Desire側のコネクタに無理がかかってしまうのでよろしくない。コネクタが壊れると修理が大変なので、ジャケットの邪魔な部分をカッターナイフで切り取ってスムーズに挿抜できるようにしておいた。

 落ち着いて考えてみれば、Xperiaで通信ができるUSBケーブルは普通のストレートタイプのUSBケーブルであるはずだ。であればDesireでも充電・通信に使えるはずだ。 ただし、Xperiaの「充電専用」と称するケーブルはUSB通信ができない可能性が高い。もしその充電専用ケーブルが一般のAC-USB変換アダプタ(今回買ったのようなもの)でXperiaを充電できるのであれば、ケーブル内部で信号線に細工がしてあることになる。
 Xperiaの充電仕様は昨年EUが決めたガイドラインに沿っているらしいが、それによると、USBの信号線である+Dと-Dが短絡されているときに機器が充電モードになる。Xperiaの純正のAC-USB変換アダプタは、その内部で+Dと-Dが短絡されているようだ。そのゆえに普通のストレートタイプのUSBケーブルでも充電に使うことができる。普通のケーブルなので、PCに繋げば通信をすることもできる。
 ちゃんと調べたわけではないけど、現在主流のAC-USB変換アダプタ(今回買ったRM-2039など)では+Dと-Dが内部で短絡されていないものも多いと思う。これらをXperiaの充電に使うとすると、USBケーブルの中で+Dと-Dを短絡する必要がある。そういう構造のケーブルは通信には使えない。

保護フィルム(再び)

 本当は、カメラの保護シール付きでより安い別のものが欲しかったけど、Amazonから直接買えなかったので断念。今使っている保護シートと同じメーカーでタイプ違いのもの。いずれ貼り替えるときのために買っておいた。

レイアウト HTC Desire SoftBank X06HT用鮮やか高光沢保護フィルム RT-HX06FS1/AR
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シガーソケット-USB変換器

 こんな感じで、車のシガーソケットからUSB端子に電力を取り出すもの。実際に買ったのはダイソーの210円の安物。
 安物でも問題無いと思うけど、一応Desireには直接繋がないで外部バッテリーの充電のために使うつもり。
 Xperia用にはUSB出力に加えてケーブルを内蔵しているものもある。

*1:充電専用と書かれていたが、ちゃんと通信もできた。