2010-02-08 『デフレと円高の何が「悪」か』 book 読了 タイトル通り、デフレと円高の(特にデフレの)何がまずいのかを述べた本。時々「あれ、本当か?」と疑問を感じる箇所はあるものの、全般的にはまずまず納得のいく論旨だった。少なくとも今の日本において、デフレ容認(=インフレ懸念)論を考えなしに受け入れるのはまずいということは分かった。 ちなみに著者の上念司氏は勝間和代氏のビジネスパートナーだとか。 デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)posted with amazlet at 10.02.08上念司 光文社 売り上げランキング: 2371Amazon.co.jp で詳細を見る