今日は予備実験というか本実験の感じをつかむための練習をする。
初めてやる実験の場合、よく考えて段取りを立ても、実際に実験を始めると考え忘れや勘違い、機材の不足といったことがよく起こる。予備実験をしておくとそういった不備が浮き彫りになるので、本実験の前にそれを修正することで、実験を確実に行えるようになる。特に手間のかかる実験や、貴重な試料を扱う場合には予備実験がかかせない。(予備実験をやるようにしているのはあくまで我流で、大学で教わったわけではない。)
まずは測定結果を記入する用紙をエクセル*1などで作る。測定値の記入欄はもちろんだが、日付や実験条件など、記録しておく必要がある情報について欄を作っておく。また、できるだけ実際の手順に沿って記入していけるように順番などを考えておく。この用紙も予備実験の後で使いやすいように修正する。




今日は、日曜に修理のために自転車屋に預けた自転車を引き取りに行く予定だったけど、強い雨が降っているで明日に延期する。
100円ショップに寄って用箋挟*2を買った。前から実験のときに手順書や記入用紙を挟むのに欲しいと思っていた。

*1:自分はOpenOffice.orgのCalcを使っている

*2:紙を止めるクリップの付いた板。クリップボードとも呼ぶらしい。