VineLinux4.1でgmplayerを使う

Vine4.1でgmplayerを使うには、MPlayerをビルドするときにguiを有効にしておかないといけないらしい。guiとメニューを有効にするにはconfigureにオプションを与える。

$ tar xfvz MPlayer-1.0rc1.tar.bz2
$ cd MPlayer-1.0rc1
$ ./configure --enable-gui --enable-menu
$ sudo checkinstall

さらに、スキンを設定する。スキンファイル(例えばBlue)をダウンロードして解凍し、そのディレクトリへ~/.mplayer/Skin/defalutからリンクを貼る。

$ tar xfvz Blue-1.7.tar.bz2
$ mv Blue ~/.mplayer/Skin
$ cd ~/.mplayer/Skin
$ ln -s Blue default

最後にフォントの設定をする。以前はfont-arial-iso-8599-1をインストールしていたようだが、MPlayerのREADMEのSTEP4によると、設定ファイル~/.mplayer/configにTTFフォントへのpathを記述すればよいらしい。例えば

font=/usr/X11R6/lib/X11/fonts/TrueType/sazanami-gothic.ttf

のように書いておく。
これでmplayerGUI付きで起動する。