昨日、長崎市長の銃撃が国民投票法案に関係ある気がすると書いたが、同様のことが今日の産経工業新聞の産経抄(朝日新聞の天声人語みたいな記事)に載っていたようだ。ひねくれ者の私は、たとえ自分が同じことを考えていても新聞に書かれたとたんに疑いたくなってしまう。もともと何の根拠も無い憶測と自覚していればなおのことである。
ちなみに、http://futu-banzai.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_8d50.htmlによると、この事件の政治性は低いのだそうだ。報道されているとおり公共工事の受注のトラブルが原因である可能性が高いのだという。このエントリでは、
伊藤市長には申し訳ないが全然同情出来ません。
あんだけ悪どいことをやっといて、普通の死に方が
出来ると思っていたとしたら、相当な平和ボケです。。
とまで書かれている。
もちろんこのエントリの内容が正しいという保障など無いが、三期も連続で市長を続けていれば各方面とのしがらみができても不思議はないし、恨みを買うこともあったのかもしれない。
何が真実か明確で無いのはすっきりしないが、いかなる情報に対しても適度に疑念を残しつつ接するしかないのだろう。