このごろ録画がたまってしかたがない。うちには東芝のRD-X3とRD-XS57という2台のHDDレコーダがあるのだが、2台とも残り容量が心許なくなってきた。原因はDVD-Rを焼くときの作業で手戻りが多くて効率が悪いことだ。
TOSHIBA RD‐STYLE RD-X3 HDD&DVDビデオレコーダー (シルバー)
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東芝 (2003/01/16)
TOSHIBA W録 RD-XS57 300GB WEPG搭載 HDD&DVDレコーダー
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東芝 (2005/06/18)
残したい番組は、適当な画質に変換してDVD-RAMに保存しておき、DVD-Rの1枚分溜ったらDVD-Rに焼いている。画質は、番組が全何話でそれを何枚のDVDに納めるかから計算すれば決まる。ところが厄介なことに、最後の回がRAMに収まらないという事態が良く起こる。どうやらRAMに保存する際に管理情報か何かの分だけ余計に容量を消費するようだ。このため、最初の計算では収まるはずだったのに、実際には容量が不足して収まりきらなくなってしまう。
その一方、DVD-Rの容量はRAMよりやや大きいので、RAMに収まらなくてもRには収まることがあるのだが、
実際に収まるかどうかは焼いてみなければ分からない。
つまり、できるだけ良い画質で残しておいて、実際にRに焼いてみて収まり切らなかったら、1枚あたりの話数を考え直したり、最悪の場合は全話の画質変換をやり直すことになる。そのために、録画した番組はRに焼くまでHDDに残すようにしていて、これが容量を圧迫している。
まあ、マヌケなことに時間と労力を浪費している自覚はあるのだが、なんとなく適当にできないのだ。