2006-11-29から1日間の記事一覧

『座右のゲーテ』

本には、著者の考えに共感するためのものと、自分とは異なる考えを新たに取り込むためのがある。私にとって斎藤孝先生の著書は概ね前者で、安心して読める書き手である ただ、この手の本を読むと参考文献も読みたくなって時間を取られがちなので、忙しい時期…

ワーキングプア いくら働いても報われない時代が来る

朝から助っ人で納品のために出張。納めるのはアメリカのベンチャー会社の測定装置で、私の会社が代理店をしている。今回は国内に初めて納める装置ということで、装置の起動と説明のために本国から技術者が来ている。で、この装置の知識がある私が手伝いをた…